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9月より着工した注文住宅「リシン掻き落しの家」施工中です。
構造材は桧4.0寸角(120x120)仕様の材木屋が造る木の家です。
随時ブログも更新してまいります。乞うご期待!
そして・・・・・まず第一回目の今回は着工から現在の最新状況までをご案内を
させて頂きます!

基礎工事

配筋工事
コンクリート打設

土台敷き~建て方工事

基礎工事が完了し次はいよいよ大工さんたちの出番です。
柱や梁などのお家の主要な部分が次々と組まれていくこの辺りからどんどんお家の全貌がわかるようになってきます。

土台引き
建て方工事①
建て方工事②

屋根断熱材工事

屋根断熱材(ネオマフォーム)を入れていきます。外部の構造用パネル
(EXハイパー)も同様に取り付けていきます。

断熱材工事
石膏ボード工事
外壁石膏ボード工事

屋根工事

屋根の野地板部分にに防水シートを張り、その上に平瓦をを葺き込んでいく作業になります。

防水シートを貼った状態
瓦敷き込み工事
屋根敷き込み工事完了

屋根瓦工事が完了しました。
今回はここまでになりますが完成まで随時こちらでご紹介させて頂きます!
次回にご期待ください!

用語解説
ライン

リシン掻き落とし

ライン
セメントモルタルの上に、リシン(大理石などを細かく砕いた石や粒を着色剤やセメントなどで
混ぜたもの)を塗り、固まらないうちに表面を金具で掻き落として粗い面に仕上げる左官工事の
一種。リシンとはドイツから輸入していた壁材料から取られた名称だそうです。
透湿性・通気性に優れており、粗い仕上がりが深みと落ち着きのある風合いをつくり、艶を抑えた高級感のある仕上がりになります。
色も明るいベージュからグレー、こげ茶色までと種類が豊富でなのも魅力です。